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日本美術院四人展 赤田美砂緒・大野逸男・土屋圀代・宮野孝司 会期:2018年4月14日(土)~22日(日)
百年以上に亘り、日本画の革新に挑み、それ自体が伝統ともなった日本美術院(院展)、多くの画家の中から個性豊かな四人の展覧会です。

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赤田美砂緒 道の向こう F30

赤田美砂緒 道の向こう F30

赤田美砂緒 探し物 F8

赤田美砂緒 探し物 F8

赤田美砂緒(院友)
鄙びた房総の駅や、秩父の古い校舎などを好んで描く。
手の込んだ技法を駆使しているが、淡々として気負いを感じさせず、ホッとできる絵である。身辺のさり気ない風景が郷愁を誘う。
大野逸男 瀧 特4

大野逸男 瀧 特4

大野逸男(同人)
大観賞・足立美術館賞・文部科学大臣賞。
華美に走らず、奇を衒わず、完璧さを求める作家姿勢は心打たれる。
院展の大御所。
また2016年日本美術院再興100年特別展 世紀の日本画 には84人中の一人に選ばれる。

(文責 画廊主)

大野逸男 薔薇 SM

大野逸男 薔薇 SM

向井潤吉 北国街道秋日新
大野逸男 茄子 扇面

扇面(末広)の形は実に洗練された日本の美である。玄関や床の間、洋間など何処に飾っても、収まりがよく格調が高くなります。


宮野孝司 苺 F6

宮野孝司 苺 F6

宮野孝司 山桜 S4

宮野孝司 山桜 S4

宮野孝司(院友)
清新、という言葉がぴったりの爽やかな作品。 時流に流されず、自然の美を率直に描き、季節感溢れる作品は人気です。また、ヨーロッパの風景も得意です。
土屋圀代 十一面観音 P6

土屋圀代 十一面観音 P6

土屋圀代(院友)
十一面観音や文殊様など荘厳で華麗な菩提像を描き、余人の追随を許しません。我が家では小さな床の間に額入りの「聖観音」を掛けておりますが心が清められます。
土屋圀代 晩夏の華 S40

土屋圀代 晩夏の華 S40


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