河内先生は「木版凹凸版摺」と云う技術を切り開き、伝統の凸木版画にシャープな線を組み合わせ、新しい美しさ、迫力を生み出しました。アメリカ、ノルウェー、イタリア、ドイツ等世界中で活躍中です。

画像をクリックし、拡大画像をご覧下さい。拡大画像から戻るには、 画像以外の場所をクリックして下さい。

雷鳴不二 (Ⅷ) 60x91cm

雷鳴不二 (Ⅷ) 60x91cm

富士山の雄大さ、力強さ、そして祭神 木花咲耶姫の優美さ、温かさを表現した一枚です。


ピンクのペンギン 15x25cm

ピンクのペンギン 15x25cm

始まり 19x28cm

始まり 19x28cm

威風堂々 (桂-Ⅲ) 61x91cm

威風堂々 (桂-Ⅲ) 61x91cm

河内先生の永遠のテーマである宇宙を描いた壮大な作品です。その仕事は国境を越えて高い評価を受けています。北斎に私淑し、いつまでも創作に挑みたいと話しています。

河内成幸(1948年 山梨県生まれ)
'73  多摩美術大学卒業
'70  独自の木版凹凸摺りの独創的な版画表現を
    展開、新人賞受賞。以来グループ展、個展多数。
    木版画を通じて世界各国と文化交流。
2011年  芸術文化への貢献により紫綬褒章を受賞。

【 戻 る 】