２００８年２月１５日(金)〜２月２５日(月)
AM１０：００〜PM７：００(木曜休廊)
【出品内容】
機関車、帆船、飛行機、動物等の油絵 約３５点
及び５０年の歴史を回顧する雑誌の口絵
プラモデルのパッケージや
若き日の画伯の写真等を展示いたします。
梶田画伯来場日 サイン会 ： ２／１７(日)・２／２４(日)
いずれも午後
今展は 梶田達二画伯 の画業50年の歩みを回顧し、貴重な資料なども展示して、その絵画世界の全貌を探ろうとする記念展です。
50年前、描きためた絵を携え上京、出版社に売り込み 即日採用となってデビューを果たした梶田青年は、またたくまに少年雑誌の口絵や表紙、挿絵を描く超人気画家となりました。
やがて絵物語によって少年少女達の夢を育んだ月刊雑誌は衰退、マンガ全盛の時代となりました。
画伯は当時流行し始めたプラモデルのボックスアートへと転進、この分野でも絶大な人気を博するに至りました。
一方 「何でも描ける万能の画家」 は図鑑や新聞、ポスターや文具・キャラクター等ジャンルを超えて、膨大な作品を生み続け、その健筆は今も休むことを知りません。
また、昭和45年頃より帆船の美しさに魅せられ、美しい色彩と細密描写、そのドラマチックな作風で日本では数少ない海洋画家としても高い人気を得、各地のホテルや博物館にも大作が展示されています。
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雪の峠重連(C-62)　P15
\630,000
　
ともだち　F10
\420,000

 　
立山連峰洋々
(初代海王丸・初代日本丸) F15
\630,000

Let's go Kajita's picture world !
梶田画伯の絵は　明るく楽しく、誰でもよくわかる絵です。
その様な絵を写真の様だからと軽視する風潮が美術の世界にはあります。
しかし 良い意味で写真という字の如く、真を写し、細密に描けると云う事は
とても大切な事です。画伯は人並み外れた描写力を持っております。
さらに 類まれな豊かな想像力と、少年の様な純粋な心で、
一つのドラマチックな世界を創り出しております。
とても楽しい絵画の世界です。
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※価格は全て税込み・高級額縁込みです。
絵をクリックするとそれぞれの絵の説明がご覧頂けます。



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