●1820年創業、イランのペルシャ絨毯の名門・ミーリー工房によって作られる手紡ぎ、草木染め、手織りの伝統的手技にこだわって作られた絨毯です。
●ミーリー絨毯は国際的な最高賞であるベシム・オスカー賞を受賞。美術館や王室、国連本部などにも納めされ、その芸術的価値が高く評価されている絨毯です。
●不思議な図柄と文様を持ち、幻想的な世界を感じさせる一方、近代的な品質管理によって作られる最高品質の絨毯です。

本物の絨毯は決してそんなことはありません。その訳をお話ししましょう。
　まず、天然繊維(羊毛・シルク等)で、手織りでなければペルシャ絨毯とは云えません。
　天然繊維は合繊繊維と異なり静電気を帯びないので汚れを呼びません。また通気性があり普通に使用していればダニなどわくことはありません。もちろんホットカーペットも使用可能です。
　機械織りの場合は接着剤を使うので通気性が劣ります。

イランでは絨毯は土地や金(ゴールド)と同様に、将来に亘って価値の下らないものとされています。 お嫁に行く時は本物の絨毯を持たせるそうです。
また欧米ではアンティークの絨毯がとても好まれ、高値で取引されております。
ミーリー工房の絨毯は完成した時点で将来のアンティークと云われ、本物だけが持つ揺るぎない価値があります。