2006年9月1日(金)〜11日(月) AM10:00〜PM7:00(木曜休廊)
【出品内容】油絵 約35点

日展評議員 岡田征彦画伯のパリ時代(1970〜78)の作品は実に魅惑的なブルーの世界である。画伯が秘蔵していたこのパリ時代の作品をご出品して頂く事になった。還暦を過ぎられた今、青年時代の創作活動の軌跡を見直す作業の中で、一部の作品に加筆、補筆をし、さらに輝きを増した作品の数々を是非ご高覧下さい。


エッフェル塔 F4

パリの女 F4

ニース(南仏) F4

ブルターニュ F4

ニース(南仏)3 F4

ベニス F4
※絵をクリックするとそれぞれの絵の説明がご覧頂けます。


この度 当画廊では ― パリ・ブルーの時代 ― 岡田征彦 油絵展 を開催いたします。
岡田征彦画伯(1944年生まれ)は現在日展評議委員として活躍しておりますが、日展の正当派的画風が多い中、ひときわ大胆で異質な作風で知られ、それは高く評価されています。また、毎年同じ様な絵を出品する画家たちの多い中、常に新たな美の構築に挑戦し、毎回新たな作品を出品され、その芸術的探求には並々ならぬ意欲が感ぜられます。
この度の企画展では特にブルーの時代といわれるパリ在住の頃(1970〜78)の作品に焦点を当てた展覧会です。マガニーズブルーと云う通常では使いこなせないと云われる絵の具を駆使した実に魅惑的な深く美しいブルーの世界です。是非とも美術ファンに見ていただきたいものと思います。



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